ハロン湾は「海の桂林」とも呼ばれる世界的にも有名な景勝地です。1994年にユネスコの世界遺産に認定されて以来、世界中から多くの観光客が訪れています。
そんなベトナムの中でも有名なハロン湾は、せっかくなら天候の良い時期に訪れたいものです。そこで今回はハロン湾のベストシーズンはいつなのか、どのシーズンに行けば良いのかなどを紹介します。年間を通じたハロン湾の天候も紹介するので、これからハロン湾観光を考えている人はぜひ参考にしてください。
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Contents
ハロン湾はどんな場所?
ハロン湾はベトナム北部にある世界的にも有名な景勝地です。ハノイからほど近い場所にあり、ホーチミン市からは直行便が出ています。
ハロン湾はエメラルドグリーンの海原に約2000もの小島や奇岩がそびえ立つ珍しい湾岸です。訪れる時間帯によっては奇岩の向こう側に沈む夕日や朝日を観賞でき、一生忘れられない思い出になるでしょう。まずはハロン湾を訪れるにはいつがベストシーズンなのかを紹介します。
ハロン湾のベストシーズンは2つある
ハロン湾のベストシーズンは2回あります。それは「5~6月」と「10月下旬〜11月」にかけてです。なぜ2回ベストシーズンがあるのか、それぞれの違いも含めて解説します。
泳ぐなら5~6月がベストシーズン
5~6月はハロン湾において乾季であり、訪れるのに最適な時期です。この時期は気温が高く海水温も温かいため、海で泳ぐのに最適です。
ハロン湾は景色を楽しむだけでなく、クルーズ船に乗ってビーチや海上アクティビティを楽しむこともできます。またツアーによってはカヤックやシュノーケリングなど、海上に出ての楽しみも多いです。12~3月の冬はハロン湾もかなり寒くなるため、海で泳ぐには向いていません。しかし5~6月であれば気温も高く雨もさほど降らないため、さまざまなアクティビティが楽しめます。ハロン湾で泳ぎたい人は5~6月の旅行を計画しましょう。
晴天の多い10月下旬〜11月もベストシーズン
10月下旬から11月にかけての時期も、ハロン湾を訪れるのには最適なシーズンです。この期間は雨季が終わり、気温が穏やかで過ごしやすいです。特に晴天の日が多く、クリアな青空が澄んだ空気に覆われるため、ハロン湾の景色を存分に楽しめるでしょう。泳ぐのには少し涼しいかもしれませんが、クルーズ船でのツアーやカヤックなどのアクティビティなら存分に楽しめます。
またハロン湾には多くの鍾乳洞や洞窟もあり、実際に中に入って見学できます。猛暑の時期では洞窟の中は蒸し風状態呂になりますが、過ごしやすい10~11月であれば洞窟内の探検も過ごしやすいです。
ハロン湾の旅行に向かないシーズンは?
ハロン湾観光にあまり向いていないのは「9月~10月初旬」と「12月〜3月」です。
まず9~10月初旬は台風シーズンです。この時期は東南アジア全体が台風の影響を受けやすく、ハロン湾も例外ではありません。台風が接近すると強風や大雨が発生し、海が荒れてクルーズや海上アクティビティが中止になることも多いです。
そして12月から3月にかけてハロン湾は冬の時期になり気温が低いです。特に朝晩は寒さが厳しくなり水上アクティビティを楽しむには不向きです。さらに霧が発生しやすく、景色が霞んで見えることも多いので、ハロン湾の美しい風景を楽しむにはあまり向いていません。
ただし人気観光エリアであるハロン湾は、どの時期も観光客は多いです。あまり観光には向かない時期に旅行を計画する場合は、天気予報をこまめにチェックし、柔軟な予定を立てることが重要です。
ハロン湾 シーズンごとに見た観光ポイント
ハロン湾にはベストシーズンがあるものの、年間を通して観光が楽しめる場所です。雨の多い時期でも楽しめるエリアがあり、晴天が続く日は絶景が望めるエリアがおすすめです。ここからは、シーズンごとに見たハロン湾の特徴やおすすめ観光スポット、訪れる際のポイントなどを紹介します。
ハロン湾4~6月における気候の特徴
ハロン湾の4~6月は雨期に入る時期です。4月はまだ降水量が少ないですが、雨期に入る直前であるため気温や湿度が高く蒸し暑い日が続きます。
ハロン湾4~6月の気候の特徴
気温 | 25℃~35℃ |
雨の降りやすさ | 5月から雨季に入りスコールが多い |
特徴 | 5月あたりから本格的な雨季に入る。かなり蒸し暑く気温が上昇する |
平均気温は30℃前後、泳ぐには最適なベストシーズン
4~6月のハロン湾は平均気温が30℃前後であるため、海で泳ぐには最適な時期です。海水も温かい時期なので体を冷やすことなく海遊びを楽しめるでしょう。ただしスコールに備えて、雨具や防水対策を忘れないようにしましょう。
4月はまだ降水量が少ないものの、雨期に入る直前であるため気温や湿度は高いです。蒸し暑い日が続くため、熱中症宅が必要です。ハロン湾は5月から本格的な雨期に入り、スコールと呼ばれる短時間で激しい雨が頻繁に降るようになります。
ハロン湾の4~6月、おすすめ観光スポット
4~6月のハロン湾は雨が降りやすいものの、気温も高くハロン湾で泳ぐことができます。まだ台風も来ない時期なので、スコールはあってもハロン湾観光はしっかり楽しめるでしょう。そんな4~6月におすすめの観光スポットは以下の通りです。
名所 | 特徴 |
---|---|
ティートップ島 | 海からそびえ立つ石灰岩の塔であり、標高300メートルの山頂には展望台がある。展望台からはハロン湾を360度見渡すことができ、海水浴を楽しめるビーチもある |
シュノーケリング・ダイビング | ハロン湾の周りには様々なシュノーケル・ダイビングスポットがある。ツアーに申し込みをすることで安全な泳ぎが楽しめる |
ホアセン水上人形劇場 | ハロン湾近郊にオープンした水上人形劇場。ベトナムの伝統芸能として人気であり、2017年12月にオープンしたばかりの新しい劇場。雨の日や猛暑から逃れたいときにもおすすめ |
より詳しいハロン湾の見どころを知りたい方は、ぜひ
ベトナム旅人気No.1!ハロン湾観光の見どころ20選を紹介こちらの記事も参考にしてください。
ハロン湾を4~6月に訪れる際のポイント
ハロン湾の4~6月は徐々に雨期に入り、猛暑に向かいます。特に6月は気温が40℃近く上昇することもあるため、以下の注意点を覚えておきましょう。
- スコール対策を万全にする
- 日焼け対策を水分補給を忘れずに行う
- 雨にも備えた観光プランを組み立てる
- 濡れても乾きやすい服で過ごす
特に4~6月は高温多湿なため、こまめな水分補給が大切です。ただしハロン湾は環境保全のためペットボトルをはじめとしたプラスチック類の持ち込みは禁止されています。水は現地やクルーズ船内で販売されているガラス瓶の水を購入しましょう。
ハロン湾7~9月における気候の特徴
7~9月のハロン湾は気温が高く、30℃から35℃の範囲で推移します。最も暑い時期であり、日中は非常に蒸し暑く感じられます。また台風が接近するシーズンです。
気温 | 30℃~35℃ |
雨の降りやすさ | 5月から雨季に入りスコールが多い |
特徴 | 5月あたりから本格的な雨季に入る。かなり蒸し暑く気温が上昇する |
平均気温は35℃前後、暑さと台風に注意
7~9月のハロン湾は非常に湿度が高く、蒸し暑い気候が続きます。特に8月は台風が発生することが多く、強風や豪雨が発生するリスクがあります。雨季であるためクルーズ船が出航しないときもありますが、それでも天気が落ち着いた日はハロン湾観光を楽しめるでしょう。厳しい暑さゆえ、ハロン湾で泳ぐのも向いています。
ただし7~9月は台風の影響で、海が荒れたり、クルーズが中止になったりすることも多いです。この時期に旅行を計画する場合は天気予報を確認し、ドタキャンが発生するケースも想定したほうが良いです。
ハロン湾の7~9月、おすすめ観光スポット
強い暑さと台風シーズンでもある7~9月は、ハロン湾観光にはあまり向いていません。それでも晴れ間をのぞかせる日もあり、クルーズ船が出港すればハロン湾の各種名所を楽しめます。また天候が悪いスケジュールも組み立て、サンワールドのテーマパークで遊ぶことも検討すると良いでしょう。
名所 | 特徴 |
スンソット洞窟 | ハロン湾の中でも最も大きな鍾乳洞。ベトナム語で「ビックリ」という意味があり、その広さや神々しさから多くの人が驚くためこの名が付けられた。洞窟内は広いため、蒸し暑さからは少々開放される。 |
サンワールド・サロン・コンプレックス | 広大なテーマパークであり、雨天でも室内施設が楽しめる。ハロン湾が一望できる巨大な観覧車も人気 |
洞窟探検ツアー | ハロン湾ツアーには多くの洞窟に特化したツアーもあり、雨天でも楽しめる。洞窟の多くはライトアップされており、鍾乳石の形や細かい細部まで目視できる。ただし暑さ対策は必須 |
ハロン湾を7~9月に訪れる際のポイント
雨季で気温や湿度も高い7~9月のハロン湾においては、以下のような注意点が必要です。
- 傘やレインコートなど雨具を準備する
- 泳げる時期だが台風の影響によって波が高いこともある
- 暑さ対策として帽子や日焼け止めを忘れずに
- 雨の場合の計画も立てておく
この時期はあまりハロン湾観光には向いていないものの、天候が穏やかな場合は洞窟探検ツアーなども開催されます。また雨が降ったほうがハロン湾全体が幻想的な雰囲気になるという声もあり、雨季だからといって決して楽しめないわけではありません。
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ハロン湾10~12月における気候の特徴
ハロン湾の10~12月は雨季が終わり、乾季に向かう過渡期です。そのため2回目のベストシーズンに入り、観光には最適です。10月上旬はまだ台風のリスクがあるものの、徐々に雨は少なくなります。
気温 | 12℃~30℃ |
雨の降りやすさ | 10月下旬から11月にかけて雨季が終わり降水量は減少する |
特徴 | 10月下旬から12月は晴天の日が多く、ベストシーズンに入る |
平均気温は27℃前後、11月はベストシーズン
この時期のハロン湾は観光に適した気候です。10月下旬から12月は晴天の日が多く、美しいハロン湾の景色をしっかり堪能できます。空気も澄んで湿度が低い時期なので、どのエリアでも写真映えする季節です。とくに11月は最も観光に向いています。
ただし11月から朝晩はかなり涼しくなるため、自己管理には注意しましょう。10月までは半袖1枚で過ごせたものの、11月からは早朝の気温が10℃を下回ることも増えます。涼しい朝晩に備えて軽いジャケットや薄手のセーターなどがあると安心です。海に入るには寒いですが、ハロン湾を巡る観光には最適なシーズンです。
ハロン湾の10~12月、おすすめ観光スポット
10~12月のハロン湾は海も穏やかで、雨の心配もほとんどない季節です。この時期にハロン湾に来れたなら、海に浮かぶ奇岩をしっかり観察してまわりましょう。またハロン湾近郊にある観光名所を巡るのもおススメです。
名所 | 特徴 |
闘鶏島 | ファイティングコック島とも呼ばれる有名な小島。ハロン湾にある独特なカルスト小島の1つで、穏やかな海面から2つ突き出しているのが特徴。ハロン湾のランドマークとも呼ばれており、訪れる多くの人が写真撮影をする人気スポット |
香炉島 | ベトナムの20万ドン紙幣に描かれている神聖な岩。空気の澄んだこの時期なら美しい写真が撮れる。クルーズ船の多くは必ずと言っていいほど立ち寄る有名なスポット |
ロンティエン寺 | ハロン湾近郊にある最も大きな寺院。その昔親子の竜が出現して口から宝玉を吐き出したとも言われる逸話があり、寺はその竜が降り立った場所とされ崇められている |
ハロン湾を10~12月に訪れる際のポイント
10~12月にハロン湾を訪れる際には、以下のポイントを押さえましょう。
- 日焼け止め対策を行う
- すべての予約を早めに行う
- 10月上旬は特に雨具を忘れずに
- 朝晩の冷えに対し上着も準備する
10~12月のハロン湾は乾季に入り、雨が少なくなります。晴天の日が多く観光に最適な時期です。そのためハロン湾観光は人気の時期であり、早めに予約をしたほうが安全です。多くのツアーがあるため、現地で急に申し込みをすると言葉が通じず上手く要望が伝わらないこともあります。ハロン湾人気の観光ツアーについては、ぜひこちらの情報もチェックしてください。
【ベトナム・ハノイ旅行特集】お得に楽しむ!現地発着ハノイ旅行のおすすめツアー!
ハロン湾1~3月における気候の特徴
ハロン湾の1~3月は乾季にあたり、雨の心配はほとんどありません。ただしムアモックと呼ばれる濃霧が発生しやすいため、遠くを見渡せるような景色は見えにくいです。涼しく過ごしやすい時期ですが、朝晩との寒暖差が大きいシーズンです。
気温 | 10~20℃ |
雨の降りやすさ | 乾季ではあるが濃霧が発生しやすい。霧雨が降る |
特徴 | 早朝は気温が一桁になり、防寒具が必要 |
平均気温は20℃前後、夜間は肌寒いことも
1~3月のハロン湾は乾季であるもののベトナム語でムアフン(ムアモック)と呼ばれる霧雨が降ります。そのため秋のような遠くまで見渡せる景色はなかなか見えません。それでも霧に包まれたハロン湾の景色が好きな人も多く、冬ならではの幻想的な景色が楽しめます。
またこの時期はかなり涼しいです。特に1月~2月頃は最低気温が5~8℃くらいまで下がることもあり、とても寒いです。日中も霧が濃い日には寒いため、薄手のダウンジャケットなどがあると安心です。
ハロン湾の1~3月、おすすめ観光スポット
1年のうちでもっとも涼しいこのシーズンなら、ハロン湾にある洞窟も暑さを気にせず散策できます。また屋外を散歩するにも適しているため、市場などを覗いてお土産などを買っても良いでしょう。
名称 | 特徴 |
ティエンクン洞窟 | ハロン湾内、ダウゴー島の中にある有名な洞窟。天宮の意味を持ち、ハロン湾に来たらここをメインに案内するツアーも多い。蒸し暑い洞窟内も1~3月であれば快適に見学できる。 |
ティエンカインソン洞窟 | ハロン湾内に位置する美しい洞窟の一つ。「楽園の洞窟」という意味を持つ。ティエンカインソン洞窟は自然の光との反射が美しく、人工的な光がなくても輝いて見える |
ハロン市場 | ハロン湾周辺にある最も大きな市場。生活雑貨や電化製品、衣料品が充実しており、訪れると現地の人の生活がよくわかる |
ハロン湾を1~3月に訪れる際のポイント
1~3月にハロン湾を訪れる際には、以下のポイントを押さえましょう。
- ダウンジャケットなど必須、防寒対策をする
- 濃霧に備えレインコートがあると安心
特に1月と2月は寒さを感じるため、軽いジャケットやセーターが必要です。3月になると気温が徐々に上がり、日中は暖かく感じられる日も増えてきます。また1~3月はベトナムでは旧正月を迎えるため、ハロン湾もやや混雑します。主要な観光地や体験アクティビティに参加するには早めの予約が大切です。
ハロン湾観光を楽しむコツ
ハロン湾はベトナムの中でも最も人気の高い観光スポットです。特に1994年にユネスコの世界遺産に登録されてからは、世界各国から多くの旅行者が訪れます。そんな人気のハロン湾観光を楽しむには事前の準備や知識も必要です。ここからは、ハロン湾観光を楽しむコツについて紹介します。
ゆっくり楽しむならクルーズ船がおすすめ
広大なハロン湾を楽しむには、食事も楽しみつつクルーズ船で巡るツアーがおすすめです。
ハロン湾の観光は3時間ほどでまわる短いツアーと、食事や宿泊も楽しめるツアーに分かれます。しかし広いハロン湾をたった3時間でまわることは不可能であり、理想としては船で1泊するくらいが良いです。
またハロン湾へのアクセスは、ベトナムの首都ハノイからハロン湾へ車で向かうのが一般的です。しかし高速道路が新しく造られたとはいえ、ハノイからハロン湾への移動時間は2時間半ほど掛かります。つまり日帰りにするとハノイからハロン湾までの移動だけで往復5時間ほど掛り、ハロン湾に到着する頃にはすでに疲れていることも多いのです。
そのため、せっかくハロン湾観光をするのなら時間をかけてハロン湾を巡る食事つきのコースや、1泊2泊のクルーズ旅行がおすすめです。いずれも人気のツアーなので予約はお早めに、ハロン湾人気ツアーに関しては以下の記事で詳しく紹介しています。
【ベトナム・ハノイ旅行特集】お得に楽しむ!現地発着ハノイ旅行のおすすめツアー!
ハロン湾観光は安全な服装を
海のイメージがあるハロン湾ですが、鍾乳洞の中は滑りやすいため歩きやすい靴が必要です。ハロン湾観光では以下のような服装や持ち物を準備しましょう。
- ツアー予約の紙
- お金(チップが必要)
- 酔い止め
- スマホ
- 羽織るものや長袖(バスの冷房調節が難しい)
- 濡れても良い滑りにくい靴
- 濡れても良い服
- 濡れても良い持ち物
- 泳ぐ場合は水着
ハロン湾ではシーカヤックなどにも乗るため、酔いやすい人は酔い止めがあったほうが良いです。また雨や水しぶきで濡れやすいため、寒い時期はレインコートがあると良いでしょう。ベトナムでは基本的にチップは必要ないものの、カヤックを運転してくれた船頭さんなどにはチップが必要です。その他現地でのルールなどは以下の記事も参考にしてください。
ハロン湾へのアクセス
日本からハロン湾への直行便はありません。ハロン湾へ行くにはベトナムの首都・ハノイからバスや車で行くのが一般的です。ホーチミン市からは直行便が出ています。
出発エリア | アクセス方法 |
ハノイから | ザーラムバスターミナルよりバイチャイ行きバスにて、所要時間約4時間。ハノイ空港よりリムジンバス、所要時間約2時間 |
ホーチミン市から | ベトナム航空が週3便出ている。所要時間は約2時間5分 |
ただしハノイからバスを利用する場合は迷うことも多く、時間通りにバスが出ないトラブルも多いです。そのため日本人がハロン湾観光をする場合は事前にツアー予約をし、ツアー会社のバスや送迎車を利用するのが一般的です。安全なハロン湾観光を楽しむためにも、事前にしっかりとツアー予約を行いましょう。
ハロン湾のベストシーズン まとめ
ハロン湾のベストシーズンは「5~6月」と「10月下旬〜11月」にかけてです。いずれの時期も晴れやすく、とくに11月前後は空気が澄んで気温もすごしやすくて観光には最適です。ハロン湾で泳ぎたい場合は5~6月、涼しい時期に観光をしたい場合は10~11月を狙うと良いでしょう。
ハロン湾は自然美と冒険が融合した観光地で、ベトナムに来たらぜひ訪れたい場所です。基本的に年間を通して楽しめる場所なので、訪れる際はベストシーズンを参考にしながら、自分に合った旅行プランを計画しましょう。